手話通訳を通じて聴覚障害者がバレーボールを体験 全国障害者スポーツ大会に向けて選手育成【佐賀県】 (22/12/25 17:55)

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2024年に開催される全国障害者スポーツ大会に出場する選手を育成しようと、聴覚障害者向けにバレーボールの体験会が開かれました。

全国障害者スポーツ大会の選手育成を目的にした体験会は、毎月、佐賀市で開かれています。
25日は聴覚に障害のある人を対象にバレーボールの練習を行いました。
参加した5人は手話通訳を通じて、「体をそらさない」「腰を低く落とす」といったレシーブの構えについて指導を受けながら交流を深めていました。

【参加した男性】※手話
「初めてバレーボールに参加した時、始めは難しいところもあったけれども、たくさん練習に参加して慣れて上手になって楽しくなりました」

全障スポの団体競技はバレーボールを含む7競技で、いずれも予選がなく全国大会に出場できることから、県は「気軽に体験会に参加してほしい」と呼びかけています。
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Sport
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