体育と特別支援…講義⑬『アダプテッドスポーツをつくろう』から

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北海道障がい者スポーツ学生フォーラム on ビデオセッション2021

「体育と特別支援…講義⑬『アダプテッドスポーツをつくろう』から」

北海道教育大学旭川校 芸術・保健体育教育専攻 保健体育分野 3年 「体育と特別支援」講義受講生

1グループ 「『ゴッチャ』ゴルフ×ボッチャ」(00:12)
遠藤寧々、工藤颯太、佐々木雅仁、奥村龍斗

2グループ 「心でつなごう!サイレントポートボール」 (06:41)
Team:NORTH(工藤瑞樹、今野聖大、角田航太郎、大上紅理葉)

3グループ 「バッコーン!リアル野球版 ⚾︎」(12:52)
木村さくら、山上優人、佐藤慶人、三川立誠

(実行委注:3グループによる発表が一つにまとめられています。)

体育と特別支援では、特別支援教育の基礎知識を始め、発達障がい児へのスポーツ指導の仕方やボッチャや車いすラグビーなどの障害者スポーツについて知識を身につけるだけでなく、現場の先生方や当事者の方の指導のもと、体育やスポーツの場面でどのように関わっていけばよいかを学んでいます。
また、アイマスクを着用したり、車いすに実際に乗ったり、障害者の方の立場になって考えるなど、様々な体験活動を行なっています。

「アダプテッドスポーツをつくろう」では、「アダプト」=適応させる、誰もが参加できるように工夫することである。

 本講義では、どんな方でも楽しめて安全に行えることが大事であるということを学んだあと、視覚、聴覚、下肢、知的、一緒に活動できるようなスポーツを、自分たちで考案し、全員でやってみて、良かったところや改善点などを共有しました。

自分たちが想像する以上に配慮しないといけない点が多く、難しさを感じました。
ただこの活動は、教師を目指す私たちにとっては重要なことだと考えます。特別支援教育だけではなく、学校の先生になる上でも今回の競技、教材を工夫することは、大切なことだと改めて感じました。この子どもたちには何が必要か、何が楽しいと感じるのかなど、子どもと向き合い、特性・特徴に合う授業づくりを目指してこれからも取り組んでいこうと思いました。

その発表、様子などをご覧ください。

再生リスト「北海道障がい者スポーツ学生フォーラム on ビデオセッション2021」
https://www.youtube.com/playlist?list=PL32ybLjjYxKlgwxq6vzou5io1-EXExtoL
Category
Sport
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